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このページは、2003年11月23日。アルビレックス新潟初のJ1昇格を記念して、私が自分のサイトで皆様にこの日の思い出を語った原稿を募集し、掲載させていただいたものです。 掲載は原稿が届いた順番です。 ・千切りきゃべつ さま |
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2003・11・23 アルビ観戦 運命の最終節、対大宮アルディージャ、過去3戦3勝。 予定より少しばかり早めて9時40、☆町でOさんを拾い、 ★山でTさんとHさんも乗っけて5人全員揃って出陣準備完了。 ものすごく寒いはずなのに車の中は熱気ムンムン。いきなりビールで勝利祈念の乾杯! 朝っぱらからテンション上がっています。 いつものようにバイパスを紫竹で下りて(あ、時々は高速も使いますよ^^) ガード下を右にくぐり抜けようとするとき、オレンジのタオルマフラーを首に巻いた 自転車のおじさんが目に入り、テンション上がりまくりの私たちはおじさんに手を振る始末。 でも、オレンジなだけで、思いが伝わるというか、気持ちが通じる言うか、 おじさんにっこり笑って手を振りかえしてくれたんだ、嬉しかった〜。 今までの引っ込み自慢的新潟人の行動とは思えないでしょ? ビッグスワンに近付くと長蛇の列がチラリ。 私たちは全員『パス』を持っているので、列のず〜〜っと前のあたりで車を降ろしてもらい、運転手以外の4人で会場へ向かう。
案の定列は延々と続いている。 一般チケットのそれは10人位ずつの列で駐車場まで続いてるんだから『パス』の威力たるやもの凄い。 数試合来れなかったにしても今日だけで充分元は取れたと思う。 ふと、前の人のリュックに目がとまり、何かと覗いてみると、11月1日の札幌ツアーの参加チケットだった。 「札幌行かれたんですか?」 と、 見ると「ゴミの持ち帰りに協力してください」とのこと。 もう数試合前から実行してるんで即後ろへ廻す。ボラさん頑張ってるんだなぁ。 そんなこんなやってるうちに列が動き出した。 30分開場が早まったようだ。小雨も降っているし、あの列だしありがたい。 試合を見るには2階、応援に声を出すにはゴール側って事でいつもこの辺り キックオフまでには2時間ほどある。客席を見渡すと自由席はほぼ満員状態、こんなに早い埋まり方は初めて見ます。 サポーターも気合い十分なのが伝わってくる。 大宮は100人いるんだろうか?同じオレンジなので区別が付きにくい。 荷物も整理して落ち着いたところでまず、あいや、2回目の勝利と昇格を祈念して乾杯! そして持参した各々のご馳走で腹ごしらえ。Hさん、驚く無かれ豚汁持ってきました! それも熱々の。いや〜目が点。コレまでもいろんなご馳走で感激してたけど まさか豚汁が出現するとは・・・。 こちらも、焼きそばを作って冷めないようにと発砲箱に入れて持って来たり 甘酒やホットワインも用意したけどぉ、、、足下にも及びませんわ、 参りました。(_ _) え〜〜い次もヨロシクゥ!って来年か?あたしゃ7日もあるけどなぁ・・・。 少しお腹も落ち着いて時間は11時45分。そろそろ「おや連」の総会だ。 今まで家で、或いは車でお留守番だったけど、最後の最後、<うちの子>にも昇格を見せたくて連れて来ちゃいました。 たしか100人ほど募集してたようだし? 指定の場所へ向かうとすでに☆おやすみ☆は並べられており、慌てて、ノザのサイン入りバンダナを冠に巻いて2段目中央に置かせてもらう。 「おや連」初登場!! 中には【ぬいぐるみの供養してる見たい】なんて言葉が聞こえてくる。うん、確かに見えなくはない。 Rさんが必死に数えている。56体?もの「おやすみ」で、当然「親御さん」がごった返し。 上から下から写真だけ撮らせてもらってすぐ席に戻ってきました。勝手に参加させてもらったけど楽しかったよ、ありがとう。 ゴール裏で90分立ち通し&飛び跳ねながらの応援も必要かも知れないけど、なんともまったりとしたほのぼの応援もありかなと・・・。どちらかと言えば後者の私。 もちろん試合が始まれば「恥」の字を心の辞書からかき消して、声を限りにコールや歌に参加するさ。 「おや連」に参加している間にウェーブが起こったらしく、少し取り残された感じでカクンときたが、まもなく選手の練習が始まったのでピッチに集中。 噂の坊主頭はどんなんかな? 前節、引き分け以上で昇格出来るというのに、終了直前にゴールされ、反省?気合い?ところによりノリ?で多くの主力選手が頭を丸めたそうな。いきさつはともあれ、気持ちを一つにして行動したことは評価したい。 上野の金髪は確認出来た、マルクスはイメージ変化なし。ファビーニョ、同じく変わってない。秋葉、高校生みたい。高橋、ウォ−、男っぽい。マサ、めちゃ可愛い。あ〜やっと目が慣れてきたけど、試合でパスミスしないでね。 キックオフが近付いてくると心臓バクバクです。 自分がプレーするわけでもないのに、、、それだけアルビが身近だって事なんだろうか? いよいよ試合開始。あれ?またまたゴールが逆です。普通はメインから見て左側がホームなのに、最近何故か逆が多い。まぁ、勝てればどっちでも良いんですが。 開始10分、マルクスのフリーキックが相手デフィエンスに当たり、ゴール前大混戦でグチャグチャの中、上野の魂シュートが決まる。やった〜〜〜!待望の先制点!!早くもウルルンお目々。 でもでも、1点は心配だ。「次の1点もアルビに下さい」と祈るような思いでコールが続く。けれど、大宮のキーパー、なかなか判断が良くてゴールは決まらない。尤も、大宮の攻撃も激しいが我らがデフィエンス陣もしっかり守ってる。どんどん緊迫してくるゲーム、肩に力は入りっぱなしだし、心臓に悪いよ〜。 やっとハーフタイムの笛に、フゥー(-.-;)y-゜゜ 守りきるのも良いが、あと1点欲しいよなぁ。 11番の上野が入れたんだから次はスーパーサブ出陣を期待して23番、深澤君が入れてくれないかなぁ。何故って?だって今日は11月23日♪ 後半はとにかく長かった。 15分過ぎ頃から点の入る気配(そんなもんあるんかい)が感じられなくて早く終わってくれ〜なんて口走ってしまったよ。 それでも時間は確実に刻み、43分頃には勝ちを信じ(何故に43分か、、、開始5分、終了前5分は危険タイムなのです。ハイ)座ってられず、後ろが立っているのを確認して立ち上がり、思いっきりコールに参加。 45分アナログ時計が止まり、デジタルも消え、ロスタイム突入。ロス時間の表示もないまま(あった?)プレーが続く。 長い笛が鳴るまでじっと我慢。 どれくらい経ったんだろう・・・ ピーーーッ! やった〜!勝った〜!昇格だ〜! ラジオを聞いていた私には川崎勝利の情報が入っており、笛の音と同時に優勝だ〜〜〜! 川崎は本当に凄かった。負けられない試合はことごとく負けない怖い存在だった。あのチームに3勝したことさえ不思議でしょうがないくらい。アルビが勝った今やっと言える。川崎の健闘を讃えます。 それから、私には聞こえなかったんだけど、大宮からアルビコールがあったらしい。素晴らしいサポさんありがとう。そう、終わってしまえば、敵も味方もないのがスポーツ、気持ちいいです。 しばし、ピッチで喜ぶ選手・監督・スタッフを涙目で見つめながら、感激に浸っていた。札幌で引き分けたのも福岡で負けたのも全て今日のこの瞬間の為と思えるほどありがたい。 今期一所懸命応援して良かった。 J1ではなかなか勝てないかも知れないけれど、この大きな喜びを忘れず、 どんなボロボロの状態でも応援し続けたいと、今強く思っている。 選手達も控え室に消え、帰り支度を整え、当然ゴミ袋も2つほど抱え、 ビッグスワンを後にする。 さぁ、数週間ぶりにスッキリした気持ちで祝勝会だ! 後のことは想像にお任せします。(_ _)
まーぼー さま 新潟にとっては運命の日・・・ 13時04分・・・運命の90分の始まり この1点を守りきり・・・ 14時54分・・・「松村和彦」主審の両手が高々と上がり、「J1」行きの切符をゲットした! ゴール裏、通路に居た私は、「アルビサポ」というだけの面々と抱き合って昇格を分かち合った。 「ハルヲスイング」がこだました時には、ゴール裏通路部隊は、一列になって肩を並べて・・・ 「♪おれ〜たちの〜ほこり お〜に〜が〜た〜 にいがった〜 にいがった〜 勝利を つかめ〜!」 涙を流す予定が、ぜんぜん泣けなかった・・・ ボーダフォンライブ!の「ステーション 総合ニュース」には・・・
帰りの車の「大相撲」のラジオ中継で「栃東」関が「朝青龍」関に勝った取り組み後の「座布団の乱舞」は、「アルビのJ2優勝」とダブって聞こえたのかなとも思った。 家を出る前に、アルビ関係の番組をタイマー録画しておいた甲斐があったなあ・・・ 「山口素弘」主将も出場した「フランスワールドカップ」・・・
(ラジオでもテレビでもいいけど)ぼくが実況するときは・・・
2004年、オールスター戦が「ビッグスワン」で開催される サンライズオレンジの軍団から何人の「ブルース達」が誕生するんだろう! 楽しみは尽きない11月23日でした!
へぎそば さま (観戦暦 7年) 11月23日・朝、高速の亀田ICで降りる手前で白鳥の大編隊(本物)を見た時、あ あ今日絶対決めてくれる、と思いました。 私も試合は前半しか見れませんでした。もっともスタンバイ場所で見ていた方が正解 だったかも知れません。 まともに観客席で見てたら自分がどうなってしまったか自分でも想像できません。 夢にまで見たJ1への昇格。96年、石岡での全国地域リーグ決勝大会でPK負けし て大泣きして以来、 次にアルビで泣くのはJ1昇格の時と誓い、JFL昇格時も、01年・02年も意地 でも泣きませんでした。 でも、やっとアルビで泣く事ができた。 自分のこの眼でその瞬間を見、声援を聞き、 感動に打ち震えた。 そんな瞬間をみんなと共有できた。スタンドのみんなが誇らしげに見えた時、また泣 けました。
kazumiさま 水戸サポからのおめでとうメール。 今年6月に茨城から地元「新潟」に11年ぶりに生活の拠点を移した。 初めてアルビの試合を見たのは去年の夏。新潟の仲間が、水戸アウェイ戦に来たときに合流した。それも、水戸サポの友達と。むりやりその友達を新潟に引きずり込み、初めての応援。それまで、何回かホーリーホックの試合を見に行ったが、ホーム、アウェイともにサポの数も少なく、水戸のスタンドから聞こえるのはヤジばかりだった覚えがある。そんな中で見たアルビの試合。初めての新潟の応援スタイルに、ちょー感動したんだな。なんだろう、あの一体感は・・・やっぱ、あたしは新潟人なんだ〜みたいな。応援もむなしく、0−1だったかな?負けたんだっけ。 新潟に越してきて、初めてのホームでの応援。6月14日鳥栖戦。だったよな。ホームのすごさに圧倒されっぱなし。ホームで見る試合は全くの別物だった。はまったよ。思いっきり! 10月18日、笠松での新潟対水戸。ひとりで車運転して挑んだアウェイ戦。またまた0−1で負けた。また、水戸で負けたか・・・。悔しかった。ゲーム終了後、だめだめの試合にブーイングをしたのを覚えている。その夜、水戸サポの友達に「もう水戸に来てもサッカー観戦しないほうがいいよ!」と言われた。あ〜、もうしないさ!なんたって、来季はJ1なんだからな! 福岡戦終わってから、もう眠られない日が続いていた。新米サポの私でもこんなんだから、ずうーっと応援してきた人たちはもっと大変な状態になってるんじゃないかな〜?って思ったりして。 11月23日、もう朝からドキドキドキドキ・・・。向かう車の中はアルビの応援歌、サポーターズソングのみの戦闘態勢。みんなであーだこーだいいながら、ホント緊張していた。あ〜、やっぱり飲まずにいられない。ついてから、仲間が持ってきた、そう、ちょっと前に解禁された「ボジョレー」をあけ、みんなで景気づけをしたんだっけ・・・。 試合中は、たぶん、みんな同じ気持ちだったと思う。ハラハラドキドキワクワク・・・試合終了のホイッスルまで、緊張しっぱなし。私たちのうるささに、前にいたちびっ子たちも目を点にしていたな・・・となりにいた野沢ファンの小さな小学生の女の子。おとなしそうな子だったけど、「野沢〜!って叫べ〜!」と言ったら、精一杯の声を出して叫んでいたな。 祝 J1昇格! 興奮 涙 感動 もう声も出なかった・・・ 帰りの長岡までの高速。おもいっきり事故火災の渋滞に巻き込まれた。 でもね、昇格&優勝というのはホントおっきなもので、車の中はだれ一人として文句も言わず、渋滞も楽しく感じた気がするよ。
夜遅くまで、勝利の美酒に酔っていたにもかかわらず、次の日は興奮のせいか、朝7時前に目が覚めた。優勝の瞬間をビデオで見て朝っぱらから涙うるうる・・・ 本当に感動をありがとう!愛してます!アルビレックス新潟!
さと さま 観戦歴は「JFL初年度」から、アウェー参戦歴は去年から、サポーターズパス歴は去年のワールドカップ後からです(酔った勢いでパスを買いました)。 まさか昇格が最終戦までもつれるとは思いませんでした。 試合ですが、先制点で大喜びしたもののその後は相変わらずヒヤヒヤの連続。アルビがチャンスを逃すたび「あちゃー」大宮に攻め込まれては「うわぁー」と、最後の最後まで安心させてくれないんですから…。 でも、だからこそ勝利の、昇格の、優勝の喜びが大きかったと思います。 そんなことを思えば、これだけの観客が集まることも、ましてやJ1に行けることも夢のまた夢と思っていました、夢はかなわないものではなく、かなうものなのですね。 この日降った雨は、涙雨ではなく歓喜の涙雨だったと思います。
上アルビ さま あー、もうー何だか....。 初めて観戦された方の多くがそうであるように、私もご多分に漏れず招待券でした。 元々小学生の頃からサッカーは好きでした。当時は、周りを見渡しても野球かサッカーしか、遊びが無かったものです。お世辞にも運動神経が良いとは言えませんが、父の影響で野球に傾倒していた私は、小学五年生の時に少年団なるもので初めてサッカーをしました。そのとき野球とは違う『自由』を感じたものです。 野球の場合、バッターボックスに入っても監督からの指示がありますが、サッカーではピッチに立つと殆ど指示無し。サインもありません。そこにあるのは現実にあわせた状況判断と、チームの方針に応じた個人の役割を果すこと、その結果さえ得られるのなら、どんなプレーでも良い...。なんと自由なことか! 就職後、浦和在住の友人にチケットを貰って見に行った『浦和−フリューゲルス@国立』のゲームが、私のJ初体験でした。今となっては二度と見ることができないカードですね。勿論、出身地埼玉の関係で浦和を応援していました。あの頃の浦和は、それはもう...。え?今もですか? さて、就職してから6年半目のある日のことでした。私は突然上司に呼び出されました。 その当時私が新潟について持っていた印象は、湯沢辺りのスキー場のイメージそのまま。過去に2回ほどツーリングで新潟市へ立ち寄ったことはあっても、詳しくありません。雪、寒い、田舎(失礼)、田んぼ、きっとテレビ東京系が映らない、と言う感じ。 新潟に暮らすたびに、私はどんどん新潟が好きになっていきました。食べ物はおいしいし、なによりこの土地に暮らす人たちの、何ともシャイで、それでいて親切で暖かいこと。 一年の契約も私から延長を求め、そのまま新潟へ転勤となりました。 『なんで新潟に残ったの?』と会社の同僚に良く聞かれましたが、一口には言い表せません。そこに存在する全ての人達が好きだったのです。
ワールドカップの新潟開催が決定した瞬間、もう既に頭はボラに参加することで一杯でした。 さて、話は戻ります。 二年前の京都戦、初めてのアルビ観戦にて、はっきり言って感染しました。あの大一番の試合、シーソーゲーム、雨、延長、ファンブル、V負け...。 終わった瞬間、喜ぶ京都の選手と、涙の野澤を見ながら、何だか納得したんです。『これがサッカーだ』 あの時のアルビの力では、あの試合が精一杯でした。後半リードした途端に突然守りに入り、相手にいいようにボールを回され、結局同点弾がネットに突き刺さったのです。 当時、新潟の多くの観戦者は大人しい人達の集まりです。特にバックスタンドには、私のようにワンプレー毎に一喜一憂している人など殆どいません。彼らには私の存在は恐らく奇異に映った事でしょう。なにしろ普通の新潟県人はとってもシャイですから。 あまりに試合にのめりこんだ為、帰りの車の中、当時の彼女に何故新潟が負けたのかを、聞かれもしていないのに、一生懸命力説したものです。今では良い思いでですが。 そして去年の10月、突然、関東へ戻るようにとの辞令が下りました。 必至に抵抗しましたが、所詮無理でした。なんとか12月まで引き伸ばすのが精一杯でした。兎に角、アルビの1部昇格までは、離れたくなかったのです。しかし結果は...。 私には新潟を離れることがとても辛く、まさに断腸の思いでした。勿論、アルビから遠ざかってしまうことも理由の一つです。でもそれ以上に、新潟の素敵な人たちと離れてしまうことが、とっても切なかったのです。彼女と離れ離れに暮らすのも。 そんな訳で、今年の1月から、7年半振りの関東での生活が始まりました。 『新潟で甘やかされていた』などと言う人もいました。しかし関東のあの乾いた空気が、今や私にはとても寒々としたものに感じられて仕方がありません。 新潟を離れた後も、結婚を約束した彼女(勿論京都戦を一緒に観戦した人です)に会いに行く為に、月に3回は週末を新潟で過ごしました。その度に、新潟こそ私の住む場所だと再認識しました。 もちろんスワンにも行きましたよ。確か鳥栖戦でした。私にとっては二勝目(開幕戦のさいスタ以来)、彼女にとっては何と初勝利でした。 思えば今年のアルビは、私達の記念日にことごとく負けてくれました。5月の結納はアウェー札幌戦、ドームで惜敗、10月の結婚式はアウェー川崎戦、3−0の完敗。あーなんだか、俺達って呪われているかよ..。 あ、余談ですが、式は聖地市陸の目の前の神社で行いました。ええ、こんなヘタレサポでも一応気持ちはあるんです。 さて、そしていよいよ11月23日。 福岡で決まるものだと信じきっていた私は、この日のチケットなんか買っていません。勿論ヘタレサポなので、シーズンパスも持っていません。招待券も手に入りませんでした。 それでも最後までネットでチケットを探して見ましたが、某オークションの高額な金額に嫌気がさし、潔くあきらめて古町のスポーツバーへ行こうと決めていました。 そんな風に落胆していた私は当日の朝webで、スワンの前でPVを行う事を知り、あ〜もぉ〜どうにも止まらないっといった感じになり、急いで妻を急き立て、出発の準備をしました。 妻は『え?外? 寒いんでしょ?』っていう具合で...。まあ温かい格好をすればいいし、魔法瓶の水筒も持っていくからさ、となだめて出発しました いざ行ってみると、告知が遅かったせいもあってか、開始30分前にもかかわらず、画面の前に殆ど人はいませんでした。前から二列目に座り、今か今かと放映を待っていました。 スタジアムからは皆さんの勇ましい雄たけびが聞こえてきます。『We'll rock you』や『選手紹介』。その度に、スワンの外にいる自分が何だか悲しくなります。 さあ、いよいよキックオフです。 外のPVではスワンの中と違って、コールをする人は殆どいません。恐らく私を含めて3人程度でしょう。画面にあわせて私は大きな声でコールしました。周りの人たちは手拍子をするだけで、コールについてきません。 試合が動きます。健太郎と直樹の両SBが今日は前に出て行きます。これならいける、前半の序盤で誰もが思ったことでしょう。その思いの通り、幾度となくサイドから攻撃の起点を作り、クロスが上がりますが、そこから先が思うように行きません。 (でも。でも、今の俺は新潟が好きなんだ。仮定法は存在しない。許してくれ。) そういえば、昨日浦和の友人からメールが届きました。『大宮に負けるな。Jのためにも新潟が一部に必要だ』
後半40分過ぎ。 ”もう決まった?、いや待てよ、前節はあと4分で昇格を逃したじゃないか。今日だってまだ1点差なんだ。ロスタイムが終了するまで、プレーは続くんだ。 サッカーの神様はきっと知っている。どっちのチームが良いゲームをしたのかを。例え残り5分でも、自分達のサッカーが出来なければ、サッカーの神様は絶対にそれを見逃さない。 だから、続けてくれ、このまま。新潟のサッカーを。今日のゲームはまさに新潟のサッカーだよ。キープ率は低くても、相手の攻撃に応じて守備を固め、相手の出方に応じて攻撃方法を柔軟に変えていく。リアクションサッカーとかトータルサッカーなんて格好のいいものじゃないんだ。誰が何と言うと、これが反町のサッカーなんだ。今の戦力で闘うには、このサッカーなんだ。” スタジアムから皆さんの唄う、『愛している新潟』が聞こえてきました。 私も一緒に歌います。 〜俺達がついてるさ 新潟〜 ”どうしたんだろう、今の俺は..。もう試合のことなんかどうでもよくなっている。” 〜やけどさせてくれ、このゲーム〜 ”いや、そうじゃないんだ。今のこのときが、サッカーがくれた幸せなんだ。” 〜 伝えたい この想い〜 ”試合はロスタイムらしい、しきりに実況が時計を気にしている。だけど、ロスタイムが3分だろうが、10分だろうが、45分だって構わない。そんなことは関係ないんだ。俺が言いたいことは....。” ”ああ、もう喉が詰まって声が出やしない。何だか自然と涙が出ている。何だろうこの気持ちは。” 〜 愛してる 新潟 〜 ”そうさ、そうなんだ、愛しているんだ。 〜 愛している 新潟 〜 ”そうさ、愛しているんだ、新潟。 俺のアルビに向ける思いは、新潟へのそれと同じなんだ。” もう声になりません。涙で声が出ません。それでも一生懸命に唄います、でもやっぱり声になりません。 4万人がリフレインしています。 〜 俺達がついてるさ 伝えたいこの想い 愛している 新潟 〜 画面は主審のアップを繰り返します。主審が時計を見る、そして、ホイッスルを咥えました。 ”もう終わる、もう終わるんだ。まちに待ったその瞬間が訪れるんだ。” でもそんなこと、ちょっとした事に過ぎないように思えてきました。 ”大事なのはこの想いなんだ。” 主審の手があがりました。 ”終わった、終わったんだ。永遠の一瞬がやってきた。あ〜、涙で霞む。” 歓喜の中で私はあらためて感じました。 ”俺は幸せだ。なぜなら、愛するものがあるから。”
RYOくん 小5 ※原稿用紙二枚に書いてもらいました。
みゆき さま 観戦歴 昨シーズン1試合。 今シーズン。 ホーム20、アウエー7の合計27試合。 昨年9月に招待券でスワン観戦。その後チーム動向をメディアにてチェック。 最終戦はテレビで観戦。市役所にかかげられたビッグフラッグが映り涙。神田先生のゴールに涙。 こりゃヤバイと思ったら、・・・・あとは ご覧のとおりです。 長居も今シーズン開幕埼スタも行ってませんが、なにか・・・
11月15日。 博多の森球技場。 試合前にビッグフラッグお広げをし、隊長さんに <昇格決定時はまた広げるので後半集合> との司令を受けていた。 ファビーニョの同点ゴール後、意気揚々とゴール裏に集合。 今か今かと その時 を待ちわびた。 そして まさかの アビスパ古賀のゴール。 私たちの真ん前だった。 ホイッスルの後<フラッグ撤収!>の掛け声。 私は目が真っ赤だったと、後から聞いた。 11月23日。 期待とそしてたくさんの不安でおしつぶれそうだった。 突然 開門が30分早まり、お広げ隊の中にも緊張感が走った。 みんなで声を掛け合い、お互いに落ち着こうとしていた。 試合開始前のお広げのとき、エルビスを聞きながら、涙が止まらなかった。 今考えるとこの日の中で一番泣けた。 試合。 前半を1−0で終え、マラソンゲートに集合。 向こう側(大宮GK側)がほとんど見えないためか、試合は見たいが、でも選手たちには向こうでやってくれ!という気持ちで、終了のホイッスルを待った。 終了。 監督のコメントじゃないけどホッとした。周りの人々だれかれとなく抱き合った。 この日のために、今までがあったと思った。 フラッグ行進。 背面ユニの脇の下部分を持った。きれいに広がることだけを気に掛けた。 前方の選手たちは全然見えない。たよりになるのはオ−ロラビジョンだけ。 でも、サポーター達の誇らしげな顔・顔・顔をピッチから見られてとてもうれしかった。 みんな輝いている。 夜、仲間との祝勝会でJ1の厳しさを耳にした。 アルビしか知らない私は想像もつかない。 負けつづけるかもしれない。 でも、ずっと応援できる。こんなに夢中にさせるアルビが大好きだから。 アイシテル ニイガタ。 |