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新潟スタジアム
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2002年9月7日(土) 18時 |
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対 アビスパ福岡
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結果
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アルビレックス新潟
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2-2
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アビスパ福岡
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水戸戦に破れたために、わずか一週間で首位の座を明渡してしまったアルビレックス新潟。とはいうものの、大分、新潟、大阪と上位3チームの差はほとんどあって無いようなもの。落ち込む必要も落ち込む暇もないぞ。ゴーゴー! 約3週間ぶりの新潟での試合、しかも私には特に久しぶりの新潟スタジアム(ビッグスワン)での試合。いやがうえにも気合いが入る。 相手はアビスパ福岡。ご存知のとおりに、セレッソ大阪とならんで今年J1から降格してきたチームである。 それでもセレッソは降格が決定した後の天皇杯で準優勝するし、いまさら言うまでもなくワールドカップ日本代表の森島、西沢を二名も擁して、特にここ二ヶ月はぶっちぎりの強さを発揮しているのに対し、アビスパは泥沼にはまった状態で中位に甘んじている。ここまで新潟とは一勝一敗の成績。なぜか互いにアウェイで相手に勝っているという不思議な状況。 キックオフは18時。 話はそれるが、『新潟時間』というのをご存知だろうか。 ところがこの新潟時間なぜかサッカーにはまったく通用しない。試合開始1時間前に会場につこうものなら、自由席はへたすりゃアウェイ側に行かなきゃ空いていない状態になる。 4万人以上を収容できるビッグスワンですらこれである。国体に向けての改修工事でビッグスワンが使用できなくなり、10月からは新潟市陸上競技場のみで試合が開催されるが、詰め込んで1万4千人ていどである。とんでもない場所取り合戦が広げられるのは明らかで、それを考えるとやや気が重い。 さて、先のことはとりあえず置いてアビスパ戦。途中うっぺ氏を乗せて16時半にスタジアムに入る。現地であそぶ氏と合流。なんとか三名分の座席も確保する。
さて、試合。 例によって前半覇気がありませんアルビ。あぁ、またか。て感じでげっそりしていきなり気分鬱に。 アビスパだってロペス欠いたりしてベストではないだろうし、ここまで連敗街道まっしぐら中のチームです。きっちり叩き潰しておかなきゃならんだろうに、簡単に右サイドから突破されまくり。まるでサイド攻撃の練習相手状態に成り下がってます。 きみたちやっぱりナニかね?反町監督の喝がそんなに欲しいわけ?それともなに?昔のプロレスみたいに意図的にまずピンチの状態を演出しているつもりなのかい。 たのむからきっちり最初からガツンガツンいっちゃってくれよ〜。てなことを思っているうちに案の定先制点を奪われる。めいっぱい脱力。 ねえねえ。もしかして今日負けるの?どうなのよ? などと考えているうちに、まだ始まって30分しか経っていないというのにメンバー交代らしい。 やる気満々でアップしているトーテムポール船越。つーか、誰と交代するのよ?氏原とか? あれれ?マルクスぅ?? あそぶ氏。あとで「あの交代はなんでだろうね?」と話してましが、試合後の反町監督のコメントでは 試合前に散々全員に気合いを入れろと説いていたにも関わらずマルクスは『ハートの無い動き』をしていたので。とのことであった。 マルクスout。船越in。試合再開。 観客の目がピッチに注がれている中、私はだらだらした内容にやる気無くなって、ピッチから視線はずして周りを見渡していると、、 ああっ。ベンチの前でマルクスが暴れている! やばっ!交代されたことに納得がいかなかったようだ。 観客も次々に気づき始めスタジアムがざわめく。はっきり言って試合どころではない。たとえこの瞬間にゴールが決まっても間違いなく全員が見逃していただろう。無かったけど、ゴール。 ついにマルクス、静止するコーチを振り払い3万1千人の観衆の前で反町監督につかみかかる。おいおい。いくらなんでもそりゃまずいだろ。周りから「落ち着け!」の意味もこめてマルクスコールが出る。もちろん私も「止めてくれ!」の意味をこめて叫ぶ。気持ちが通じたのか離れるマルクス。ユニを脱ぎ捨てて控え室に戻る。後々に引かなければ良いのだがと、試合に集中するどころではなくなる。 結局0-1で前半終了。 いろいろな要素が絡み合って、ダークな雰囲気に包まれているビッグスワン。 今ごろ反町監督またちゃぶ台ひっくり返しているのかなぁ。でも、同じことの繰り返しだとそのうち効果なくなるだろうなぁ。おじさんちょっと不安だよ。(※後日談。サッカー雑誌に、監督とマルクスがハーフタイムに話し合っている場面の写真が掲載されてました。ちゃぶ台どころではなかったんだなぁ) 後半開始。 あぁー!やっぱ反町監督ドラえもん道具を取り出したよー。それともナニか?やっぱお注射一本打った? という感じで選手の中身、、ではなくて、ハートが入れ替わってました。 とは、いいつつ、攻撃に意識が行き過ぎているのかやや守備がやばい。 相変わらずカウンター食らうとサイドを突破されまくりで心臓に悪い。 たのむ!追加点入れられる前に、とりあえず同点に追いついてくれ〜 61分、寺川 ドガッ とゴォォォルゥゥゥー! しゃあ!同点 さあ、このまま波にのって逆転だぁ。。。との願いむなしく81分相手に入れられ、1-2とまた離される。うーむ。 勢い的には追いついてくれそうだが、なにせ時間が無いぞ。気合いいれてけっ! この想いは皆が同様だったようで、ここらあたりから応援、声援が最高潮にヒートアップ。ビッグスワンが地響き状態。す、すごい。 そして、新潟サポーター必死の想いを一番受け止めてくれるこの人。そう。最終兵器セルジオが84分に「うぉらぁ」と頭突き(ヘディングなんて言いたくない)でゴォォォルゥゥゥー! やった!2-2。同点。 この勢いならいける!絶対に逆転できる! 残り時間あと6分。のんびりしている暇は無いぞと応援さらにヒートアップ。もちろん福岡だって尻に火がつき必死の攻防に、試合から一瞬たりとも目を離すことが出来ない展開。 それでも相変わらず右サイドから突破されまくりで見ていて何度もめまいがするアルビ。かと思うと、絶好調時のように、小気味よく縦にパスをつないで防御の薄いゴール前まで一気に攻め上げたりと。この状態を行ったり来たりでビッグスワンがアップダウンのジェットコースター状態。心臓にゃわるいが最高に興奮する内容。 互いにチャンスは作るものの決定できずにいると、ロスタイムが表示された。 残り、4分。 大丈夫。一発入れるにゃ充分な時間だ。 ここしばらく勝ちに恵まれずサポータから厳しい批判を受けているアビスパ福岡は、自身のプライドを賭ける。アルビレックス新潟はこの「元J1チーム」に競り勝つか負けるかに、J1に昇格する資格があるのか無いのかを賭ける。まさしく双方必死。 拍手。 悲鳴。 声援。 怒号。 ため息。 さまざまな喜怒哀楽がビッグスワンを揺らす。 途中選手が倒れることもあり、ロスタイムがかなり長い。いつ終了のホイッスルが鳴ってもおかしくない。 点を入れられる前に早く鳴ってくれという思いと、点を入れるまでまだ鳴らないでくれという思いが交錯する。じりじりと時間が経過する。まだ鳴らない。 攻めあがる新潟。相手のタッチでエンドラインを割りコーナーキックに。 「これが最後のチャンスだ」 誰もがそう確信した。たのむ。決めてくれ。 とてもじゃないが、座ってなんて見てられない。『着席シート』のはずの周りの人がぞろぞろと立ち上がる。もちろん私も立つ。後ろの人、見えなかったらごめん。でもこういう場では立ち上がろうぜ。おとなしく見ている場合じゃない。 え?子供が見えない??。。 息を呑むコーナーキック。。。 クリアされる。 ため息。 やがて終了のホイッスル。 2-2の引き分け。 疲れた。本当に疲れた。でも小気味いい疲れだ。 もちろん勝てば一番良いのは当たり前だが、充分堪能できた試合だ。好きだぜぃアルビレックス!
でも、お願いがあります。きちんと初めから魂込めたプレーしてくださいね。前半45分が毎回ダークな気分になって辛いんです。ハーフタイムの元気の出る注射は、せめて一ヶ月に一回だけにしてね。反町監督だってしんどいでしょ、毎回ちゃぶ台ひっくり返すのは。 あと、セルジオ様にもお願いがあります。全盛期のヴェルディのラモスがそうであったと伺っております。エムボマだったかドゥンガだったかも同じようなことをやっていたと聞いた覚えもあります。 選手がふがいないときは喝入れてやっていただけませんか?今その役目をお願いできるのはセルジオ様しかいないと思うのですよ。迫力的にも。。(笑) ぜひお願いします。 |
おまけコーナー
パノラマ写真(つなぎ目やや雑)
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去年の写真と見比べて気づいたこと
観客のオレンジ色着用率がすごくあがってきている。 |