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2009年09月14日

鹿島×川崎の試合中止に思うこと

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基本的に岡田主審が苦手です。

とブログに書くと、理由をはき違えた人が妙な同意を求めてコメントを書き始めたりするので困るのですけれど。 たとえば彼のミスジャッジがどうのとか、彼はイエローが多いからねとか、しまいには「日本の審判のレベルは低くて困りますよね」とか、そういうことで同意を求めてくる。 正直うざい。そうじゃないのです。

私が岡田さんが苦手な理由は、教条主義的というか杓子定規というか、正しい判定、ルールにのっとった正確なジャッジ、などに固執するあまりに、観客を楽しませようとする娯楽の要素をそいでいる (ように見える) からです。 ジャッジそのものに異議はありません。 てゆーか、私ら素人なんかより、数十倍も正しい判定するにきまってんじゃん。したり顔で審判批判する人は、恥ずかしいよ。絶対に。

鹿島×川崎の、雨による試合途中の中止。

岡田主審とマッチコミッショナーの、試合中止の判断が客観的に正しいかどうか。ルールーに照らし合わせてどうなのかという部分は、実は私、そんなに興味がないのですごめんなさい。 今回は雷もなく、危険度はなかったのだから、中止する必要はないんじゃないかなーとは思いますが。 でも、ボールが転がらないあの状況では、中止にすること自体は、規則として間違いとは言えないのも事実です。

私が心に引っかかっているのは、娯楽を提供する側として、あの判断はどうだったんだろうかということ。 中止することによって、選手や観客、試合運営に関わる人たちなどが、公平に得になる判断だったのかな?多数の人に得を与える判断だったのなら文句無しです。でも、誰もが損をするような判断だったとしたら明白に失敗だよね。というそんな疑問。つまりは単純な損得勘定です。

  • 1位と2位の頂上決戦。
  • 1-3で2位が勝っている。
  • 残り15分。

こんなに面白い状況で、試合自体を中止にしてしまった。 これは興業として成功だったのだろうか。 公(おおやけ)のメリットに繋がっていたんだろうか。 たぶん、誰も得などしていない気がします。

私はテレビ観戦だったから、現地にいた人とはまた感覚が違うだろうけれど、見ていて単純に白けました。むしろあのボールが転がらない状況下で、首位と2位がどういうサッカーをするのか、わくわくしていたくらいなのに。

仮に後日、0-0状態からの再試合になり、鹿島が勝てばアントラーズが得をしたということになります。なるけれど、それはあくまで「そうなったらね」の結果の話でしかない。あの中止の判断そのもので得をしたわけじゃない。

金銭的にも、得をする人はほとんどいないでしょう。
チケットは新規発売じゃないだろうから、再試合の運営費を考えるとアントラーズは大赤字だろう。サポーターはもちろん大変だ。 売店や近隣の飲食店、交通関係はちょっとばかり儲かるだろうけれど、全体の収支としては、公平に得をした決定とは思えない。などなど。中止にしたことで、「得をした」事柄が思いつかないのです。 規則として試合中止は間違っていなかったのかもしれないけれど、誰もが幸福にならない判断に、果たして意味があるのだろうか。

Jリーグは基本的に興業なのですからね。安全性は全てに優先しますが、それを除けば、次に優先されるのは、興業としてのおもしろさでよいのではないでしょうか。

私の価値観で考えると、今回の試合中止の判断は実につまらなく、盛り上がりに水を差すものだと思うのです。水を差すというか、確かにたくさんの水が降ってましたけれど。(そんなオチはいらない)

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コメント

落雷の危険とかがない限り、中止なんて無いもんだと思ってました。雪が降ってもやるのに・・・なんで?あと15分くらいやりゃーいいじゃん。と単純に思いました。

投稿者 いちろく : 2009年09月14日 21:51

この間のサッカー講座で(中止の論評は抜きで)
八木あかねさんが
「選手のケガ防止を最優先にした判断ではないか」と。

良い悪いではなく、それを聞くと、彼らしい判断。

投稿者 : 2009年09月24日 21:17

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