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2009年09月04日

【宣伝】週刊ベースボールマガジン社別冊、日本文理特集号

宣伝させてください。

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9月10日、ベースボールマガジン社から、今年の高校野球夏の大会で準優勝を遂げた日本文理高校の特別号が出ます。定価1000円(税込)
新潟県内の各書店で購入できます。 よろしければご購入ください。 県外の方は最寄りの書店に注文するか、あるいは受注センター 025-780-1231 注文にてお願いします。

ところで。今号(9.14)の週刊ベールボールマガジン巻末、編集長(※新潟出身)のコラム「越後の夢」を読んで、改めてうるうるしてしまいました。

昔、田舎の子どもの多くがそうであったように、小学生まではいっぱしの野球少年だった私。夏休みになると、それこそ日によっては一日中、台所の小型テレビ(白黒!)にかじりついては甲子園中継を見ていた。一体全体、なにがそんなに面白くて毎日毎日、それも一日に四試合も見ていたのだろう。

そんなわけで、ぎらぎら照りつける太陽と、花火と爆竹の音と匂いと、ランニングシャツ姿に麦わら帽子と、青い空に立つ白い雲と、香ばしい焼きトウモロコシと同じくらいに、高校野球甲子園大会もまた、夏にとって絶対不可欠なものとして脳内にすり込まれた。でも、大人になって、花火もランニングシャツも麦わら帽子も白い雲も、とんと縁がなくなってしまった。縁がなくなったこと自体、忘れていた。

以前このブログに、「アルビが優勝するのと、新潟県勢が甲子園で決勝の舞台に立つのと、どっちが先かな。たぶんアルビの方が先なんだろうね」などと書いた記憶がある。 『アルビが優勝する方がまだ現実的』と結論づけていた気がするし、おおかた、反論する人はいなかったと思う。

それが、ねえ、どうよ。どうなのよ。夏の大会で一勝もしていない日本文理が、あれよあれよとベスト4まで勝ち上がってしまった。文理が初ってよりも、新潟県勢として歴史上初のベスト4だよ、初の。

準決勝当日はどうしても外せない仕事があり、試合を見ることができない。 仕事先では「おまえいったいどれくらい頻尿なんだよ」ってくらいに、何度も席を外してトイレに行った。理由は聞くな大人なら。

8月24日。決勝戦当日。

「ああ。こういうときだけは、会社員じゃなくてよかったとつくづく思うねぇ」とばかりに、ビール片手にテレビ前で雄叫びを上げたいところだが、ありがたいことに仕事をいただいた。 『試合を見る』ことはできなくなったが、もうひとつの現場に居合わせることになった。

テレビを見つめる、留守を預かる生徒たち。9回表、その差6点。 これだけでもう、「だめなんじゃね?」と大人は思う。ごめん、私も思った。ぽん、ぽん、とツーアウト、ランナー無し。もうどう考えても終わりじゃん、落胆した生徒でも写しますかと、そんな気分だったのは、たぶん私だけじゃなかったはずだ。それが、ねえ、どうよ。どうなのよ。あんなの反則でしょ。

「勝てなかったのは残念だけれど、野球部の皆を誇りに思う。戻ってきたら、力一杯拍手してあげたい」。目に涙を浮かべながら晴れやかに笑う女子生徒の話を聞きながら、40過ぎたおっさんがもらい泣きしそうになるのって、どうなのよ。

家に帰るとテレビで試合を見ていた嫁が、いかにも「号泣しました」という顔をしている。 6点目をとったあたりからこわくなって、ケージの中で昼寝をしていたくるみさんを引きずり出し、抱きしめてびーびー泣きながら見ていたという。くるみさんには、災難の一日としてすり込まれたことでしょう。

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コメント

買います!

投稿者 たまねぎ : 2009年09月04日 17:53

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