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2007年11月27日

ブラインドサッカーを体験してきた

23日(金曜祝日)。以前このブログでも案内させていただいた、「ブラインドサッカー体験会」に参加してきました。

赤塚にあるウェルサンピア新潟の体育館で、10時半開始。ぎりぎりに到着すると、入口で元アルビレックス新潟選手、現在新潟市議会議員の梅山修さんとすれ違い、おはようございますとあいさつ。今日は梅山さんも体験会に参加です。

準備運動をした後で、頭を守るためのヘッドギアと、視覚を塞ぐためのアイマスクが配られました。

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ブラインドサッカーについて詳しく知りたい人は、JBFA 日本視覚障害者サッカー協会公式サイトを見ていただくとして、この日私が体験したことを んぱっ と紹介。

まずボールですが、

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ベトナムやブラジル製のボールを使用します。日本製のブラインドサッカー用ボールは無く、その分コスト高なのだとか。ボールの中には鈴が複数個(3つくらいかな?)入っていて、産地別に音が若干違います。蹴った感じはフットサルボールと一緒… のような気がします。

アイマスクを着ける前に、これから注意すべき点と、ブラインドサッカーのルールについて説明がありました。

視界がまったく無い中でするブラインドサッカー。安全性を確保するため、試合中は常にチームで決めた「合言葉」を言い続ける事が義務づけられています。もしも黙ったまま動くと、反則を取られます。 

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プレー中は床を転がるボールの鈴の音を聞くため、どうしても頭を下げたくなります。しかしこれも、ぶつかったときの安全性をから反則行為になります。頭は常に上げていなければなりません。

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この後実際にやってみて分かったのですが、直立したままでは耳が床から離れ、ボールの位置がとてもつかみにくいのです。 そのため長身の人はブラインドサッカーではむしろ不利かもしれません。アルビの選手なら、千代反田や矢野よりは、亜土夢や深井の方が有利かも…  って、ファンからカミソリが送られてきそうだからやめとこう…。

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さて。
では、アイマスクを装着します。当然ですが、なんにも見えまへん。

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まずは視界のない状態で動いてみましょう。 4名でグループを作り、手拍子と声で誘導しながら、外周を歩きます。

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なれて来たら少しずつペースを上げ、走ります。 けっこう怖いというのが正直な感想。

次にボールを使って練習を始めます。 まずはキックのパス練習から…  と、思ったものの、ほとんどまともに受け渡しができません。 パスの出し手、受け手が共に声を出し、位置を確認しながら蹴るのですが、ダメ。全然ダメ。てんでダメ。そんなわけで急きょ変更。 腰を落として顔を床に近くし、手でパス交換。

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馴れて来たら次に足で。 駄菓子菓子、これがやっぱりむずかしい。 しかも、ボールを受け損ねてそらしてしまうと、今度はそのボールがどこにあるやらさっぱり分からず四苦八苦。
実際の試合では、監督やコーラーと呼ばれる人が、プレーヤーに対してボールの位置を指示することが許されているのですが (そのため、試合中は観客の声援は厳禁) 『右後ろ50cm』と指示されても、足をもぞもぞと動かすだけで、さっぱり分からず。せっかくボールに触れたとしても、自分で蹴り飛ばしてさらにボールが遠のいたり。あぁ…(タメイキ)

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シュート練習をした後で、いよいよ試合をしてみます。ちなみに、フィールドプレーヤーは全員アイマスク着用が義務ですが、ゴールキーパーだけは晴眼者がマスクを着けずにプレーします。

人数調整のため、私は第一試合を外から見学。さて、全員がアイマスクを着けますってぇと (急に落語調)

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はたしてこんな初心者の集まりで試合になるのだろうか? 案の定、

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試合が白熱 (白熱?) してくると

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さらには、

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こうなってしまうと、コーラーや監督役がいくら声でボールの位置を指示してもラチがあきません。 静止しているボールを手でバシバシ叩き、「ここだよー。ここ、ここ」 と誘導します。 そして、そのボールに向かってのっそりのっそり動き出すゾンビの群れ。

結局、初心者の試合ではまったくゲームとして成り立ちません。2試合目は実際の選手も加わります。私もアイマスクを着けて参加。 以下、嫁の感想の伝聞。 だって私は何も見えないもの。 

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見ていた嫁が言うには、「選手はボールを持つと、自分でどんどんドリブルしてゴールに近づいてシュートもばしばし打っていた。すごいね」 とのこと。 初心者がバイオハザードのゾンビだとすると、選手はドラゴンボールの孫悟空が空飛ぶ並?

この試合では、実際に選手が放ったシュートが決まり、1点入った。 … ようです。

ようです。って、だってアイマスクしてプレーしていた私には、全く見えないっちゅーの。

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コメント

身体障害者さんの競技って結構過酷なのよね。

10年以上前になるが、車いすバスケに参加した私の知人(バスケ経験者)は、あまりにも最初から激しくやりすぎて、後日発覚したのだが、左手の小指を骨折していた。普通の人間は、車いすの運転とバスケを同時にすることだけで手一杯なのだが・・・。

まあ、ちゃきんさん、ケガしなかったから良かったんじゃない?

投稿者 アンディ福。 : 2007年11月28日 11:51

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